まだまだミスプリントも多いけど、調子いいときは素晴らしい精度でプリントできるよMendelMax!作ってよかった。
せっかく1年くらいかけて自作したので、簡単にメモ的なものを残そうかな。
そのまえに、とりあえず前回の反省
前回のプリント失敗の原因は、消えいろPITをちゃんと塗ってなかったことだと思ってたけど、どうも違ったぽい。
本当の原因は、Z軸のホームとプリントベッドの間隔が広すぎて、1層目のプリントがベッドに密着してなかったこと。これだ。
【前回】
プリント物1層目の厚さを0.3㎜に設定して、Z軸とベッドの間隔も0.3mmに調整
【今回】
1層目の厚さは同じ0.3㎜、Z軸とベッドの間隔を0.05mm(目分量)に調整
⇒今回はいい感じでプリント中!
勉強になった。ちゃんと1層目を密着させるのが大切。
消えいろPIT無くなってきたからまた買わないと。割と消費が早いよな↓
本題 なんでMendelMax作った?
最初に買った3Dプリンタ、portabeeのプリント精度に不満があったから、自分でつくってやろうと思った。
MendelMaxはRepRapというオープンソース的な3Dプリンタで、比較的情報が多いやつだと思う。日本語の情報も多い。最初に作る3Dプリンタとしてはいいんじゃないかな。すでに新しい機種とかバンバン出てきてて、ちょっと時代遅れ感はあるけど。
あと、アルミフレームで見た目がかっこよかった。
3Dプリンタの仕組みをもっと知りたかった。
そんな理由で作ることにしたMendelMax1.5。
いまはMendelMax3とかあるみたいだけど、どうなんだろうね。誰か。
準備しないといけない大量の部品
MendelMax 1.5 Bill of Materialsにリストがある!
これと、thingiverse.comからMendelMax_1_5.pdfをダウンロードしてきて、色んな角度から眺めて「この部品は~」とかイメージを膨らませる。
portabeeでthingiverse.comのプリントパーツをプリントする。全部プリントするのに時間がかかるので、日々の隙間時間にちょこちょこやっとく。
プリントパーツ以外は基本的に購入するんだけど、ホームセンターには売ってないものばっかり。
アルミフレーム、ベアリング、タイミングベルト、ステッピングモーター、プーリー、リニアシャフト、Arduino他、、、
偉大な先人たちのブログとか、2chとかから、どこで買えるのか血眼になって探すこと。
このあたりで大抵の人は面倒くさいと感じ始めると思うので、そしたらさっさと諦めてCubeでも買って幸せになること。
・・・Cube使ってみたい。欲しい。
次は部品を購入していく
購入先とか書く。
英語でお買い物とか、英文でクレームとか。
クレームは以前書いたなそういえば。
以上。