デスクトップPCの電源が突然切れて起動しなくなったので、電源を交換した

最近「どうも調子悪いな」と思う出来事はちょくちょく発生していて、寿命を迎えたのを薄々感じつつも、その場しのぎを続けてたんだけど…。

症状。

具体的にはPCが時々フリーズするようになって、操作が出来ないから仕方なくボタン長押しで電源OFF。で、気を取り直して電源ON、よしよし、とやってた。んだけど、電源ONの挙動が回数を重ねるごとに症状が悪化していって、時系列では

1. 電源ONで復旧
2. 電源ONでマザーやケースのランプ類が点灯するものの、起動画面表示されず。3回くらいリトライすると、Windowsまで起動。
3. 電源ボタン押しても無反応。30分寝かせてリトライするとWindows起動。
4. 電源ボタン押しても無反応。30分寝かせても無反応。1晩寝かせるとWindows起動。

みたいな感じで、不安も高まったところで電源交換することに。

問題の切り分け。

といいつつも、特に問題の切り分けとかはやってなくて、症状から「どうせ電源やろ」くらいの雑な判断です。偶然にも、手元に予備の電源があったので。 そんな経緯で電源を交換してみたところ、（運良く？）解決した様子で、現状はすこぶる好調。よかった。

電源を交換する様子。

以下は電源交換の様子。久しぶりにPCを開けたので、ついでに内部の構成もおさらい。amazonの購入履歴によると、このPCの基本的な構成は2016年の1月に組み立てたっぽい。

予備の電源、元は3Dプリンタの電源にしてたけど、3Dプリンタのほうを普通の安定化電源に置き換えたんで、仕事を失ったやつでした。ほんとたまたま。よかった。 旧電源は（ほぼ）24時間稼働を4年間ほど、お疲れさまでした。ATX電源ってどうやって捨てたらいいんだ。