いつだったかTVで若い人たちが煙もくもくさせているのを見て以来、作りたくて仕方が無かったロケットストーブをやっと作りました。
少量の小枝でよく燃えて強い火力になるし、煙少ないし、作るの簡単だしで、とてもよいです。
さっそくこれで焼きそばとピザ を作って食べたけど、ピザが超焦げたりして楽しい。
バーベキューもできるんじゃないかな。
これを作るにあたって参考にしたサイトは大体下の2つくらい。あとYoutubeで動画みたりしたけど、どの動画か忘れた。
できるだけ小さなロケットストーブを作ってみた (地球のココロ)
ロケットストーブ
材料と作り方↓。
まず材料。
- 本体になるペール缶 2個・・・ガソリンスタンドとか整備工場でもらってくる。ホームセンターにも@700円くらいで売ってた。
- 煙突一式・・・ホームセンターで買ってくる。106mm径を3種類。直線1mくらいのやつと、90°に曲がったえび曲がりってやつと、T字のやつ。組み立てて使う。ホームセンター2件回ったけど、値段が全然違った。コメリ3種類で2,000円くらい、ナフコ3種類で5,000くらい。当然コメリで買った。
- 断熱材に使うパーライト・・・園芸用の土壌改良剤を40Lほどで1,500~2,000円くらい。ホームセンター。
- 上にフライパンとか鍋を載せる五徳・・・リンナイ純正w意外と高い1,000円くらい。鍋載せないなら無くていい。
- ペール缶固定用にボルトとナット2組くらい。
改めてみたら全部で5,000円くらいかかっててびっくりした。もっと安く作ったと思ってたー。
次に道具。
- ディスクグラインダ・・・ペール間に穴空けたり切ったり。BOSCHのPWS1を購入5,000円くらい。金切りバサミでもいけるらしい。
- ドリル・・・ボルト穴空けるのに。使ったのは手持ちのBOSCHのPSR12/S。手回しでもいけると思う。
作り方は上のリンク見てもらったほうが分かりやすいと思うので簡単に。
作るなら怪我しないように。火事にならないように。自己責任で。
- ペール缶1の側面に、煙突用の横穴を空ける。煙突の○をマジックで書いて、ディスクグラインダで切り込みを入れる。で、内側に折り曲げる。写真の8分割だと綺麗に曲がらなかったので最終的に16分割した。
- ペール缶2を底から5cmくらいで切断。ディスクグラインダー大活躍。切り取った底部分は最終的にストーブ上部の蓋になるので、ここにも煙突用の穴を空ける(写真撮り忘れた)。
- ペール缶2個をボルトで繋いで、煙突を組み込み。ペール缶の中にパーライトを詰めて、蓋。煙突は固定してないけどパーライト詰めてるからまあ大丈夫。蓋も乗せるだけ。この辺の作業がワクワクしすぎて写真とるの忘れてた。
もう完成。
試し炊き。小枝でもよく燃えます。炎と煙は煙突に吸い込まれていって、煙突内部では煙が燃焼します。だから外に煙あんまり出ない。
ここまで2時間くらいだったと思う。思ってた以上に簡単にできた。 おすすめ。