このモンキーレンチがどうもうまくプリント出来ない。
形はそれっぽくできるけど、肝心のネジネジ部分が本体にしっかり固着して動かない。。。指で回してレンチの開き具合を調整する部分のネジネジ。
スライサーの設定かな。
ガラスが割れた!
MendelMaxでいつものようにプリントしたあと、ベッドのガラス板に張り付いたプリント物を、スクレーパーでガツガツやってたらぺキッと。
ガラスが割れた!
ガラス相手にスクレーパー、しかもてこの原理フル活用で、一方ガラスは強化でも耐熱でもない普通のやつ。
そりゃいつか割れるわ。
せめてもの救いは、ガラス全体にカプトンテープを貼ってたおかげでガラス片が飛散しなかったこと。怪我しなくて良かった。
ちなみにこのガラスは、近所のガラスやさんにサイズ指定してカットしてもらったもの。
カットと、手を怪我しないように切断面の処理もしてもらって1,000円でやってもらった。
ベッドが割れたMendelMaxへの対処
3Dプリンタのかなり重要な部分、プリントベッドを失ってしまった。
他の部分がどれだけ正確に動作しても、ここが水平に保てないときれいなプリントはできない。
どうすっか、、、と思ったけど、ガラス割れたけどカプトンテープのお陰で形は保ってるし、割れた部分の段差もほぼなくて面が出てるしで再利用決定。
何も手を下さず対処完了!
さすがにもう割りたくないので今後の再発防止策
以前から、プリント後にブツをベッドから剥がすのが大変だった。
で、ガラス板の上に薄い金属板を乗せてその上にプリント、プリント後は金属板毎ブツを外せばいいじゃんとか考えてた。
金属板なら軽く反らせれば張り付いたブツも剥がれるだろう。
そういうわけで、割れたガラスの上に、0.5mmのアルミ板を乗せることにした。
テストプリントとやや試行錯誤
実際アルミ板の上にプリントしてみると、フィラメントが全然張り付かない!
やっぱりカプトンテープは貼らないとダメか。。。
カプトンテープ貼った後、やっぱりフィラメントが張り付かない!
やっぱり消えいろPITが必要か。。。
で、消えいろPIT塗った後はきれいにプリントできた!
プリント後(当然プリント失敗後も、、、)に毎回アルミ板を外すのが少し面倒な気がするけど、きっと許容範囲。
現在テストプリント継続中。
以上。